第3回脳活新聞フェア

先日、「脳活新聞(西日本新聞社)」が主催する【第3回脳活新聞フェア】がエルガーラにて開催されました。
▶詳細はコチラ

3回目の参加となる今回、ククルテブースでは、キッチンばさみで出来る魚さばきを行いました。

★脳活新聞/イベントレポはコチラより★

「魚をさばく」ってなんだかめんどくさそうだし、そもそもやったことない…
と、敬遠している方も多いのではないでしょうか。

実は、「魚をさばく」ことで
・鮮度が良く、美味しい!
・骨まで無駄なく使える
・切り身を買うより安い
・レパートリーが広がる

など、たくさんのメリットが得られます♪

なにより、魚は体を作るうえで大切なたんぱく源でもありますし
「EPA」や「DHA」などの必須脂肪酸(体では作られず食品からとったほうが良い脂)やビタミン類など、体に良い栄養がたくさん含まれています!!

さらに、毎日魚を1尾食べることで、 認知症の発症リスクが16%減少するという研究データもあります。*¹
全く魚を食べていない方も、1週間に1回は食べるようにするなど、ぜひ意識してみてください♪

*¹ Yasutake T et al. The Journals of Gerontology,1322–1328,2016.

なぜ、キッチンバサミなのか??

●手先を使って脳活
包丁で捌いたことがある方も、キッチンバサミを使うことで「どの向きにハサミをいれようか…」「どのくらいの加減で切ればよいか」など頭を使うことになるので、脳の活性化にもつながります!!

●安全
包丁を触らないようにしている方や、お子様でも、気を付けながらすることで十分さばくことが出来ます(*^^*)

●汚れが少ない
バットなどの上でもさばけるので、まな板をわざわざ洗う必要がありません◎

ありがたいことに多くの方にブースにお越しいただき、後ろで見えない方のために、デモンストレーションは空中での魚さばきとなりました。
キッチンバサミだとこんなことも可能です。笑(※本来はバットの上や安定した場所でさばいてくださいね。)

今回は3回に分け、各回3名様に体験していただきました。
皆さま初めてとは思えない手さばきで、きれいに鰺を開きにされていました!

講演では、佐藤彰子( 管理栄養士/一般社団法人FOOD&HEALTH協会ククルテ )が魚の魅力や福岡の魚の魅力をお伝えしました。
魚の栄養についてや、福岡の恵まれた環境、 漁師の方や企業が取り組むSDGs、魚を取り巻く環境の現状についても、多くの方に知っていただく機会となりました。

これからは、魚の王様ともいわれている【真鯛】が旬の時期になります。
福岡の美味しい魚を感じていただきたいということで、株式会社やますえ様に協力いただき、鯛だしで作ったスープを皆さまに楽しんでいただきました。

生臭さを消し、香ばしさを出すために、手間がかかっても鯛のアラを焼いて炊き出した真鯛だし(だしスープっ鯛!) でお吸い物をつくってお出ししました。

その他にも、やますえ様の商品である「 糸島福の浦ふともずくスープ 」や「糸島産天然真鯛 ふりかけ」など、ご自宅用やお土産として多くの方に手に取っていただけました。魚そのものを食べてもらえるのももちろん嬉しいですが、手軽なところから魚を取り入れていただくきっかけになれたかなと思います♪

ブースに来ていただいた皆様、ご協力いただいた株式会社やますえ様、準備に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!


脳活新聞フェア第1回目の様子
脳活新聞フェア第2回目の様子

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